看護部の理念
精神看護・老年看護の専門性を基盤にしてその人らしさを尊重したこころあるケアを提供します
看護部方針
- 患者の権利を擁護し、安心できる看護の提供
- 多職種と協働し、地域に必要とされるチーム医療の展開
- 笑顔、温かさ、優しさを大切にした看護の提供
- 院内外研修の充実と自己啓発の促進
- 病院経営方針を理解し、経営に参画する
看護部長挨拶
研精会は、精神しょうがい者、高齢者の方々のために心のこもった医療・介護・福祉を提供します。職員一人一人をかけがいのない大切な仲間として守り、育む組織であり続けます。という理念のもと、“人と人を繋ぎ、地域へ広がり、未来へ続く“をスローガンに明るい未来を築く活動を続けています。
稲城台病院では、現在、精神疾患や認知症の患者さんのほか、身体合併症、回復期のリハビリテーション、食べることへの支援、緩和ケアを必要としている方々を積極的に受け入れています。
看護部は、エビデンスに基づいた看護の実践、チームで助け合い、学び合うことに力を注ぎ、看護の質向上を目指しています。歴代大切にしてきた「笑顔・温かさ・優しさ」は「自分の家族も入院させたい…」とスタッフ自身が思えることを目指し、選ばれる病院となるために職員一丸となって取り組んでいます。
一人ひとりの“柔軟な思考”や“強み”を大切にし、各病棟では特徴ある看護の取り組みを目指して切磋琢磨しております。稲城台病院看護部では、共に学びあい育みあうスタッフが笑顔で皆さんをお待ちしています。
令和2年6月 成田 小百合