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食支援プロジェクト

食支援プロジェクトとは?

食プロ(正式名称:食支援推進プロジェクト)は、高齢者や障がい者が、口から食べる喜びを実感でき、おいしいものを安全・安心して食べられるよう包括的に食を支援していきたいとの願いで、スタートするプロジェクトです。

食支援プロジェクトの理念

  • 食支援プロジェクト推進本部長
    芳村 直美
  • 人間にとって「食べることは」、単なるエネルギー補給のためではなく、あらゆる活動の原動力です。このことは、高齢者や障がい者にとっても同じことです。
    食によって、肉体と心は育ち、社会との交流も広がります。また、高齢者はその人の生きてきた歴史と同じだけ、食の物語があり、まさに、“食はその人の人生”でもあります。
    私たちは、この世に誕生してから人生を終える日まで、“その人の食”を大切にすることで、医療・介護・福祉がつながり、地域にひろがる食支援を推進していきます。食プロは、生きとし生けるありとあらゆる人々を繋ぐ究極の共通項になれるよう活動をスタートします。

研精会の食支援概念図

研精会の食支援概念図

  • 概念図の解説
  • 食支援を包括的にとらえると、上図の概念図で表すことができます。この食支援概念図は、2018年4月食プロ発足時に考案したものです。研精会の特色と将来を見据えて食プロが取り組む5本柱です。
口腔嚥下機能・栄養サポート
口腔嚥下機能・栄養サポート
食プロでは、口腔嚥下機能と栄養のサポートの両面から、食べることの継続と心身の回復を目指します。摂食・嚥下機能低下は、食べたいものが食べられない、低栄養、免疫力低下、誤嚥の問題など、深刻な状態に陥ってしまいます。そして、栄養法には、経腸栄養や静脈栄養がありますが、最も大切なことは、経口から栄養を摂ることです。口から食べることは、楽しみや交流、噛むこと味わうことは脳への刺激にもなるため認知機能にも良い影響を与えます。食プロは、口から栄養を摂ることにこだわり、高齢者や障がい者が、その人らしく健康に生きていくことを支えます。
フレイル(脆弱)予防
フレイル(脆弱)予防
食加齢に伴う筋肉量の減少や低栄養にならないためにも、フレイル予防の観点からのサポート取り組みも重要です。フレイルは、ある日突然生じるものではなく、社会生活が狭まり、生活の質が徐々に低下することから始まると言われています。要介護状態になってから回復させることは厳しいため、高齢者のフレイル予防への取り組みは、食プロの重要事項といえます。
交流・生きがい
交流・生きがい
食べることは、人と人との交流の場にもなり、社会生活を送るうえでの大事な要素でもあります。食べることは、単なる生物学的栄養補給にとどまらず、その人にとっての楽しみであり、生きがいにもなります。特に高齢者の場合は、長い人生において、「食がその人の物語」であったりします。こうしたことからも、食プロは、「食は楽しみ」といえるような院内施設内の食事の提供はもちろん、地域交流にもつながる企画や取り組みも行います。
職員教育・啓発
食プロでは、口腔嚥下機能と栄養のサポートの両面から、食べることの継続と心身の回復を目指します。摂食・嚥下機能低下は、食べたいものが食べられない、低栄養、免疫力低下、誤嚥の問題など、深刻な状態に陥ってしまいます。そして、栄養法には、経腸栄養や静脈栄養がありますが、最も大切なことは、経口から栄養を摂ることです。口から食べることは、楽しみや交流、噛むこと味わうことは脳への刺激にもなるため認知機能にも良い影響を与えます。食プロは、口から栄養を摂ることにこだわり、高齢者や障がい者が、その人らしく健康に生きていくことを支えます。
創造(生産・調理・経済)
「“創造”とは、それまでなかったものを初めてつくり出すこと、新しいものをつくり出すこと」と辞書には書かれています。同法人の新樹会では、創造農園で野菜など農作物をつくっていますし、レストランも手掛けていきます。創造農園レストランは具体例ですが、“創造”をもっと広く捉えると、各施設における献立調理は、まさに創造だと言えます。摂食嚥下機能に対応した食事作りはもちろんのこと、一歩先を進んだメニュー開発など、食プロのこれからの取り組みは可能性に富んでいます。そして、日々の関りを医療介護報酬にもつなげていけるよう努力します。

食プロが叶えたい5つの夢(想い)

  1. 食べられない理由を探すのではなく、どうしたら食べられるか、食べてもらえるか、知恵を出し合える食プロになりたい
  2. 私たちがおしくて好きなものが食べたいように、患者さん、利用者さんにも同じ「おいしい」を届けられる食プロになりたい
  3. 今日やれる精一杯のスキルと心で、患者さん、利用者さんの食を支援し、明日につなげられる食プロになりたい
  4. 一人ではどうしようもないことも、仲間が増えればやれることはたくさんある!ポジティブマインドで頑張れる食プロになりたい
  5. 「食べる」という当たり前のことを、丁寧に心を込めて支援できる、豊かな人財育成ができる食プロになりたい

食支援プロジェクトからのお知らせ

2019/05/20

熊本精神科栄養セミナーで稲城台病院院長補佐の芳村直美が特別講演を行います。

稲城台病院の芳村直美院長補佐(法人本部食支援プロジェクト推進本部長兼稲城台病院食支援センター長)が、 2019年6月8日(土曜)に熊本で開催される熊本精神科栄養セミナーで特別講演を行います。

開催日時
2019年6月08日(土曜日)13:30~16:30
場所
TKPガーデンシティ熊本 3Fホール
参加費
1000円(当日会場でお支払い下さい)
2019/05/14

6月22日食支援プロジェクト公開講座開催

稲城台病院では「超高齢社会だからこそ考えよう~食べることと自分らしく生きること~」をテーマに無料公開講座を開催することとなりました。

開催日時
2019年6月22日(土曜日)13:40~16:25(12:30開場)
場所
稲城市立あいプラザホール
参加費
無料
講演
「老いと飲み込み 病気と飲み込み~予防と治療の最前線~」
パネルディスカッション
「地域で食べることを支えるためには」
展示コーナー
メーカーの協力により多数の試食や試供品をご用意しております
2018/10/16
食支援プロジェクト発足記念セミナー開催
特定医療法人研精会グループでは、今年5月に食支援プロジェクトを発足しました。このプロジェクトは、食と栄養の視点から医療・介護を受ける高齢者や精神障がい者への支援を充実させようというものです。 プロジェクト発足を記念して、摂食嚥下とリハビリテーション栄養の領域における第一人者の先生を招いた食と栄養に関連するセミナーを開催いたします。 この機会に是非、稲城台病院へお越しいただき、皆様と一緒に土曜日午後の時間を共有できたらと考えています。
開催日時平成30年12月8日(土曜日)
13:00~16:30(受付開始12:15)
会場稲城台病院
定員200名(先着順)
申し込み締め切り11月末日
参加費無料
2018/10/01
認知症セミナー開催
ネスレジャパン主催の認知症セミナーが以下の日程で開催され、当法人の芳村直美稲城台病院院長補佐(法人本部食支援プロジェクト推進本部長)が特別講演を行います。
開催日時平成30年10月27日(土曜日)
13:30~16:20(受付開始13:00)
会場 三多摩労働会館3階 大会議場(JR立川駅より徒歩3分)【会場は稲城台病院ではありませんのでご注意下さい】
定員80名
参加費無料
参加費無料